2015/06/08
ビデオテープのカビ


はじめまして！松澤企画です。
こちらでは主にビデオに纏わるお話をさせていただきます。

かつてハンディタイプのビデオムービーが流行ったかと思います。
当時撮影したビデオテープはその後どうされていますか？

押入れなどに保管されている方が多いかと思いますが
ビデオテープは湿気に弱くカビやすいものなのです。

スナップ写真などと違って必ずビデオデッキで再生しなければ
見ることができないので、ビデオテープ自体がカビでしまうと、
ビデオデッキのヘッドと呼ばれる読取装置が目詰まりを起して
映像が映らなくなってしまうのです。

クリーニングテープで応急処置してもすぐ目詰まりして
最悪は故障して修理で大きな出費となります。
このテープのようにテープの側面が白くカビが
あちこち生えています。この状態では業者などに
テープクリーニングを依頼するしかありません。

当店でもこの程度のカビでしたらクリーニング可能です。
ただ、状況によってはカビがテープ内部の記録面にまで
侵食している場合もあり、そこまで重症だとクリーニング
専門業者へ依頼しなければなりません。

家族の懐かしいビデオなどを保管されている方は
埃払いがてら一度確認されると良いでしょう。

ダビングのご依頼が条件でこの程度のカビ取りでしたら
￥1,000(税別)で承ります。

DVD/ブルーレイへのダビング変換 1本(120分まで)　￥1,000～(税別)
※ディスク代込み、120分超えたら60分毎に基本料金の半額追加

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